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富士.見

富士.見


      今日は富士山へ行くことになっている。車で5合目まで行く予定だ。道路の両側にある紅葉の木々が緑鮮やかだ。霧がかかっていて、たまに行く道が見えないほど。五合目まで行ったとしても、必ずしも富士山の山頂が見えるわけではないと、ガイドさんに教えられたら、富士山が見えるか見えないかと、さらに心にかけている。

富士山

      幸いことに五合目についたら富士山頂が見えたり消えたりしているんで、とにかく一目でも、富士山の姿が自分の目で見ることができた。雲から富士山頂が現れた瞬間に、とっくに見慣れた日本人でも嘆き出した。


富士山

この場で、石川さんさの『富士山』を思い出した。「仙客来たり遊ぶ雲外の頂、神龍棲み老ゆ洞中の淵。 雪は紈素の如く煙は柄の如し、白扇倒まに懸かる東海の天」。

    最後、富士山の美しさを白い扇に例えた。扇は全然目立たなくてありふれたものなので、富士山の優美が表しきれるのかと何年前に初めてこの詩を読んだときに、この疑問を抱えてきた。今日こそやっと解けるようになった。


富士山

   扇は中国から日本に伝わった。日本では暑さ対策以外、着物の飾りとしてつけている。また日本では扇は神様を呼ぶ物ものだそうです。この点で考えれば、石川丈山の意図が深く理解できるようになってきた。

    四季によって、富士山は常に変わっているから、その美しさは、日常的な温もりにもあれば、幸せへの憧れにもある。さらに人々の心にもある。


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